『 朝陽 』 作詩:五十嵐精一
眩しい朝陽が射して
美しい緑の中に散らばる光り
高原に響く鳥たちの声
君が湖のほとりでひとり
しゃがみ込んでいる
一枚の木の葉が水面に落ち
君の後ろに
僕が立っていることが
水面に映りわかる
君は振り向きながら
昨晩 泣きはらした瞳を
こすりながら
何も言わず笑ってる
1980年作品
The Poetic Works of Seiichi Igarashi
『 朝陽 』 作詩:五十嵐精一
眩しい朝陽が射して
美しい緑の中に散らばる光り
高原に響く鳥たちの声
君が湖のほとりでひとり
しゃがみ込んでいる
一枚の木の葉が水面に落ち
君の後ろに
僕が立っていることが
水面に映りわかる
君は振り向きながら
昨晩 泣きはらした瞳を
こすりながら
何も言わず笑ってる
1980年作品
The Poetic Works of Seiichi Igarashi