2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

No.37 『 醒めた想い 』

『 醒めた想い 』 作詩/作曲:五十嵐精一 別れ口にしたお前 俺の心に突き刺さる この両手で愛を支えたのに お前と暮らした部屋を出てゆく 別れのあとの冷たい風は 妙に心にしみるのさ やつれた体に残るのは ひからびた夢と煙草の匂い 歩き始める俺ひとり 愛…

No.36 『 混乱の入り口 』

『 混乱の入り口 』 作詩:五十嵐精一 月が鈍く射すキラータウンに 俺の罪の意識が足を踏み入れる 暴力が未来をも支配したとしたら 奴らはすべてまでのみ込んでしまうかも 許されるはずのない悪の論理は 俺のとまどいをも壊し始めた めまぐるしさも追い越す…

No.35『 深夜2時の退廃 』

『 深夜2時の退廃 』 作詩:五十嵐精一 うかれた街になったのは 夜の化粧で分かる 翼がない奴らは今日も深夜の Discoで踊り狂ってる 期待を裏切り笑ってる社会 Ah〜 昇る 昇る 灰皿の中で煙が昇る しらけた感じで過ごすのは まっぴらなんだ 深夜2時の退…

No.34 『 君の心の 』

『 君の心の 』 作詩:五十嵐精一 君の心の扉は 僕にしかノック出来ないと思っていたけど さよなら 時は止まってしまった どこか 雨が強く降る街を探しに 君の心の中から 僕の姿はもう消えてしまうと思うけど さよなら 心は離れてしまった どこか 笑顔が似合…

No.33『 Old Shop 』

『 Old Shop 』 作詩:五十嵐精一 懐かしいコーヒーの香りに 私はつい誘われて 今日この店に来てしまった あなたという 人から さよなら言われて 数えきれないほど経った この店でよくあなたを待ったっけ 愛とか恋とかそういうんじゃなくて 曇り空がちょっと…

No.32 この闇の底から 

『 この闇の底から 』 作詩:五十嵐精一 私は 祈る この闇の底から 君が救いに来てくれるまで 一筋の光りさえない この闇の底で この闇の底から 私を救い出すことの出来る人は この世界にたったひとり 君しかいない どうか神さま伝えてください もし君がこの…