2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

No.51 『 揺れた 男心 』

『 揺れた 男心 』 作詩:五十嵐精一 港はずれの海岸に 二羽のカモメが わかれてゆくところ 夏先の海に雨が降り 白い霧がかかる 君はサンダル片手に 白い波と戯れ 少し哀しげに見える 髪から雫が落ちる 今 二人きりでこの霧雨の中 逢えてうれしかった でも君…

No.50 狂海日 kilyoukaibi

狂海日( kilyoukaibi ) 作詩/作曲:五十嵐精一 今宵 お前との暮らしに見切りつけるため 俺はこんな暗く寒い部屋に お前を待たせている 風も吹かず 空が晴れわたり 星の輝きます夜 かるい口づけ終わりにお前と別れて 俺は車を飛ばしながらまた いつもの海へ…