2010-01-01から1年間の記事一覧

No.65 『 いつも 』

『 いつも 』 作詩/作曲:五十嵐精一 いつも 君の事ばかり 考えているよ 手紙はもう書けない 僕の悲しい気持ち 雨が降ってる 窓に雨垂れ いつも いつも 待っている 君の手紙ばかり いつも 君の事ばかり 考えているよ 君のそばにいたい 僕の叶わない夢 雪が降…

No.65 Rainy Life Day

『Rainy Life Day』作詩/作曲:五十嵐精一 美しくて素敵な君とふたり 愛し合う心 穏やかな午後 ちぎれた風がみえる海岸 窓に優しく降る雨はいつも 夕暮れのBlueな街を洗う 白いテーブルにカフェとシガレット It’s Rainy Rainy Life Day It’s Rainy Rainy Lov…

No.64『 朝陽 』  

『 朝陽 』 作詩:五十嵐精一 眩しい朝陽が射して 美しい緑の中に散らばる光り 高原に響く鳥たちの声 君が湖のほとりでひとり しゃがみ込んでいる 一枚の木の葉が水面に落ち 君の後ろに 僕が立っていることが 水面に映りわかる 君は振り向きながら 昨晩 泣き…

No.63『 雨の日の想い 』

『 雨の日の想い 』 作詩:五十嵐精一 海から潮の香りが漂ってくる 部屋には君とふたりだけ 夜明けちかく 雨音が聞こえ ラジオからはBill Evansの My Foolish Heart が流れている 今の暮らしはとても温かく ふたり 愛するために出逢った 1980年作品 The Poet…

No.62 『 Rainy Day 』

『 Rainy Day 』作詩/作曲:五十嵐精一 夏 過ぎた夜明けちかく 冷たい雨が街に降る 人のこころも哀しく溶けて 人恋しくなるのは誰だろう 僕の心の窓にも雨が 今日はそんな Rainy Day しばらく哀しさだけがつきまとうなら しあわせ求めても仕方ない だって今…

No.61『 Love lsland 』

『 Love lsland 』 作詩:五十嵐精一 素敵な夜明けがちかづく 君も一緒に起きてくれて 僕にアイスティーを入れてくれる 今 この部屋には君とふたりだけ バルコニーのテラスで今 目の前に広がるエメラルドの水平線 とめどない僕の冗談に君は微笑みを返す 窓の…

No.60 『 淡い夏の伝説 』

『 淡い夏の伝説 』 作詩:五十嵐精一 生活(くらし)ていくことに自信がない 今 君にはっきりとした言葉を 返せないでいる 君は伝説を信じていた 恋人たちが誰もいない夏の海で 夕陽に向かってたがいに愛を誓いあえば 結ばれる伝説を 僕たちは夏の海で愛を…

No.59 『 夏に隠れて 』

『 夏に隠れて 』 作詩:五十嵐精一 君は北の生まれで都会の暑さが 耐えられないって困ってたね だけど僕の部屋は真夏の8月でも 心さえも凍えてしまう氷細工の部屋 僕は君に愛を告白したけれど 君は僕に振り向きもしなかった だから今夜 転びそうな姿勢で ひ…

No.58 『 The 錆びれた夕暮れ 』

『 The 錆びれた夕暮れ 』作詩:五十嵐精一 真夏の渇いた街に夕暮れが 涼しげな風を送り込む 2人の恋の行方を知るため 偶然のようにビルの谷間で君と逢う いつも決まってよくある誰かの 噂話みたいに2人はイイ加減で あまりにも心が片輪で 突き刺す雨に打た…

No.57『 暗黒街の白い気持ち 』

『 暗黒街の白い気持ち 』 作詩:五十嵐精一 黒い黒い雨が降ってくる 街の路地に川が流れ 路には車も走らない 風が吹かない今 どんなに耳を澄ましても 人の話し声は聞こえない もう すでに話せる人もいない だから雨の日いつも俺はずぶ濡れになってる 心の傷…

No.56 『 LoveSongは唄わない』

『LoveSongは唄わない』 作詩:五十嵐精一 目の前に広がる海が 人間たちを 笑っているような気がする 君の面影が心の中で 月と重なりぼやけはじめた LoveSongは唄わない 夜風がとっても素敵だけれど 目の前にいる 二人の愛は輝いていて ポケットの煙草は残り…

No.55 ふたり渚のVacation

『ふたり渚のVacation』 作詩:五十嵐精一 君に口づけしたくて ふたり 渚のVacation 俺の心は君の哀しみ包んで 美しい夕凪の海岸 ふたり 車で飛ばす 心の窓に君の笑顔が映ってる もうすぐブルーベリーの夕暮れだよ オレンジの太陽がそういって沈む 涼しい潮…

No.54 Vision Of Love

『 Vision Of Love 』 作詩:五十嵐精一 白い胸はシャワーを浴びているから Morning 優しくなれそう バルコニーから見える海 とおく 緑の森から鳥たちはさえずり 陽射しの強さに夏を感じる あなたはBedの中で夢の続きを Vision Of Love 昨日 あなたは私に言…

No.53 つゆが終わって

『 つゆが終わって 』 作詩:五十嵐精一 雨あがりの虹の空 あなたの所へ 夏になったら 行ってみたいと思います 南風がもう快さを 感じさせてくれます もう夏は隣の町まで来ている つゆが終わってないのに 蝉の声が聞こえて つゆが終わってないのに もう 波の…

No.52『 Rain 』

『 Rain 』 作詩:五十嵐精一 空が曇ってきた そろそろ雨が降ってくる Rain 心が崩れてきた こんな時 時の流れは遅い 光が瞬くとき 七色の虹が架かる Rain 心が拡がってきた そんな時 人に優しくなれる 1978年作品 The Poetic Works of Seiichi Igarashi

No.51 『 揺れた 男心 』

『 揺れた 男心 』 作詩:五十嵐精一 港はずれの海岸に 二羽のカモメが わかれてゆくところ 夏先の海に雨が降り 白い霧がかかる 君はサンダル片手に 白い波と戯れ 少し哀しげに見える 髪から雫が落ちる 今 二人きりでこの霧雨の中 逢えてうれしかった でも君…

No.50 狂海日 kilyoukaibi

狂海日( kilyoukaibi ) 作詩/作曲:五十嵐精一 今宵 お前との暮らしに見切りつけるため 俺はこんな暗く寒い部屋に お前を待たせている 風も吹かず 空が晴れわたり 星の輝きます夜 かるい口づけ終わりにお前と別れて 俺は車を飛ばしながらまた いつもの海へ…

No.49 『 都会 』 

『 都会 』 作詩/作曲:五十嵐精一 陽が沈み始める頃 都会が淋しいとつぶやく ひとりが似合う東京に 故郷に帰る人は多い 窓から見えるイルミネーション 青く光るアスファルト 港で揺れる人々の姿 影を失くしてしまう人も多い こんな冷たい東京だから 故郷に…

No.48 『 雨だからロマンチックなLove song 』

『 雨だからロマンチックな Love song 』 作詩:五十嵐精一車のFMのNewsで 夕立が降るっていってた 雨に煙る町並みでも 緑が不思議と浮かびあがる これから雨あがりのTwilight 窓越しからさわやかな風が おとしたばかりのコーヒー 揺れる波 薄い霧 四色の虹 …

No.47 『 Black Sea 』

『 Black Sea 』 作詩:五十嵐精一 ジェット機が街に落ちて 南の方では賑わいでいる 北の野郎はいらつき エンジンを吹かし走る 無気力な心では 翔べないのだから 街は崩れてゆく 若者のHard Rock が 街を塗りつぶしてしまい 英雄はピストルで撃たれ 世界は止…

No.46 心はDecadence

心はDecadence 作詩/作曲:五十嵐精一 君への想いが醒めて 心は病んでいる 夜の街へアジテーション 舗道には春の夜風 イイ女性(おんな)が男たちに誘われている 俺の時計は深夜の1時 今日の仕事が待っているから こんな店でこんな店で 飲んではいられない …

No.45 『 Spring 』

『 Spring 』 作詩/作曲:五十嵐精一 暮れゆく町に澄みきった風が 季節の変わりを告げている 愛をのせた風が町を訪れて あたらしい愛が生まれる 落ちる陽はふたりの影を ひとつにして沈んでゆく 港に今日のわかれを告げて 星空に明日を祈る 1979年作品 The P…

No.44 春の祈り(Kenji Miyazawa Tribute.1 )

春の祈り Kenji Miyazawa Tribute.1 作詩:五十嵐精一 ひとり 祈る 春の宵 外の世界は 春爛漫 桜の花びら落ちる下 夜空の星に守られて 世界のみんなが 苦しみの時間から 解き放たれて 世界ぜんたいの 争いや憎しみが消え 幸福が始まる どうか この春の祈りが…

No.43 『 春の宵 』

『 春の宵 』 作詩:五十嵐精一 ひとり ひとり ひとりきり 祈る 想い 春の宵 気持ち 思想は変われない これから どうしようというの 外の世界は春の世界 桜の花びら落ちる下 夜空の星に守られて 世界の みんなが 苦しみの 時間から 解き放たれますように 世…

No.42 Prayer Of Oneday

『 Prayer Of Oneday 』 作詩:五十嵐精一 inoru 暖かな春の木漏れ日 天使の光り 神さま どうか あの人を病の中から救い 希望の橋を架けてください いのり 今 奇跡が起きるように かけがえのない命 世界にたったひとつだけ 祈る 夜空に光る満天の星 月の明か…

No.41 『 春ノ宵 』

『 春ノ宵 』 作詩:五十嵐精一ヒトリ ヒトリ ヒトリキリ 祈ル想イ 春ノ宵 気持チ 思想ハ 変ワレナイ コレカラ ドウシヨウトイウノ外ノ世界ハ春ノ世界 桜ノ花ビラ落チル下 夜空ノ星ニ守ラレテ世界ノ ミンナガ 苦シミノ 時間カラ 解キ放タレマスヨウニ世界ガ…

No.40『 遥(はる)先の海で想う』

『 遥(はる)先の海で想う』 作詩:五十嵐精一 寒さはまだきびしいけれど 凍てついた心に春の陽が射し込むように しあわせ信じて明日を祈れば 今日一日も何故か素敵に見えてくる 君の微笑み想い出せば 愛しくなって心がまた君に逢いたがってる あたたかい君の…

No.39『 春の雪 降る町 』

『 春の雪 降る町 』 作詩/作曲:五十嵐精一 私の住んでいる町は 風が囁きかける町 春の雪がちらつく もう3月というのに 電車も今日は日曜日なので 着くのにちょっとかかるみたい 春先だから町の人たちも 忙しさに身を任す頃 それなのに私は彼とデート コー…

No.38『 Mock Coffer 』

『 Mock Coffer 』 作詩:五十嵐精一 淹れたてのMock Cofferを 飲みながら1日は淡い天気で始まり 朝から君の事を考えている 今日は休日だから 僕の大切な1日 電話をして君を呼ぼうかなんて 火をつけたばかりの煙草を 吸ってしまおう 1980年作品 The Poetic…

No.37 『 醒めた想い 』

『 醒めた想い 』 作詩/作曲:五十嵐精一 別れ口にしたお前 俺の心に突き刺さる この両手で愛を支えたのに お前と暮らした部屋を出てゆく 別れのあとの冷たい風は 妙に心にしみるのさ やつれた体に残るのは ひからびた夢と煙草の匂い 歩き始める俺ひとり 愛…