2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

No.96『映画のヒロインのような君 』   

『映画のヒロインのような君 』 作詩:五十嵐精一 夕闇が部屋に近づくと ふたりの一日が始まる TVではいつものNews 君はもう朝食とは呼べない 豪華版のdinnerを 俺の目の前にひろげる いつでも君との愛は確かで 俺は映画のヒロインのような君を 毎日 愛し…

No.95 Evergreen

Evergreen 作詩:五十嵐 精一 校内放送で流れた歌を 僕はまた君に聴きたいと言ったら君は優しいから お姉ちゃんのを借りて僕に貸してくれた 永遠の名曲「 Melody Fair 」14歳の6月の木漏れ日 陽射しの中の木々の香り君はいつも相手の気持ちをまず先…

No.94『モダンな妄想( Modern Delusion )』

『モダンな妄想( Modern Delusion )』 作詩:五十嵐精一 明日 夢を叶えようとしていたら 夢に縛られてると思うことがある 時々 昔を思い出し懐かしんでみても 時はなぐさめてはくれない Modern Delusion 転んでしまって疲れ果て眠ってしまっても 誰も起こす…

No.93『 唄をひきずって(Song Drag ) 』

『 唄をひきずって (Song Drag )』 作詩:五十嵐精一 俺の唇に似合うタバコと バーボンをかかえて 俺はまだ生きてる 安い宿を探しては 部屋をわたり歩く 左曲がった路地に 闇は待っていて そこで俺は影を落とす 場末のライブハウスが 俺の住み処さ 俺はひ…