『 秋の漂い 』 作詩:五十嵐精一 うす紫の夜明けが窓を染めて 陽射しはすこしずつ傾き 髪のあいだを抜ける風のように 時の流れようははやく 淡く咲くコスモスみたいに 君も少しずつ秋に溶けてゆく 忘れ去る夢のように 遠く夏はとおざかり 海に夕凪が訪れる…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。