『 冬の散歩道 』
作詩:五十嵐精一
背中 まるめて
冬の散歩道
ブルーの便箋 悲しい便り
すねてみた私だけど
ほんとうは二人で歩きたかった
背中 凍えて
冬の散歩道
緑のink 乾いた手紙
すねてみた私だけど
ほんとうは二人で歩きたかった
1977年作品
The Poetic Works of Seiichi Igarashi